1880年、スペイン北部にある最も有名なワイン産地Penedèsの中心部にブドウ畑を所有し、独特の口当たりと香りを持つワインの醸造に力を注いできました。地中海の美しい風と光、モンセラート山脈の雄大な景色によりファミリーの素朴ながら貴重な気質が育まれました。ブドウの本質を重視し、ワインとカバ・スパークリングワインの独自性を発見し、今も研鑽を重ねています。
Gramonaファミリーの基本理念は地に足のついた地道な経営。百年を超える長い歴史を持つ1本1本のワインが世の中に出るとき、その実力が最大限に表示されます。同じように偉大な商品の陰には、人となりやディテールなど常にその一族にまつわる長い歴史の物語があります。それらはGramonaワイナリーとその一族が手を携えて築き上げてきた今日の成功にほかなりません。
2017年-2019年、世界各地から1000社を超えるスパークリングワインのワイナリーが集結する世界大会で3年連続1位を獲得。
